日本発「セル画NFT」を活用した節税方法を解説します

日本発「セル画NFT」を活用した節税方法を解説します

記事作成日 2022/01/31    記事更新日 2022/04/08

NFTとは何か

皆さんはNFTという言葉をご存じでしょうか。

NFTは「Non-Fungible Token」の略で、『非代替性トークン』と呼ばれます。
簡単に言えば『唯一無二であることの証明ができる技術』ということです。

例えば、インターネット上には無数に画像データがありますよね。
著名な芸術家の作品や写真であればまだしも、
その多くは誰が描いたのか、だれが撮影したかもわかりません。

絵画などの現物資産と違い、
データはコピーされてしまえばオリジナルと複製は全く同じものが生成され、
どちらが真の所有者なのかがわからないことも多いです。

こういった本物と複製の区別を可能にし、本物であると証明出来る技術がNFTです。
NFTがあれば、本物(オリジナル)と偽物(コピー)を区別することができ、
オリジナルであるということがすぐに判断出来るようになりました。

その結果、オリジナルはコピーでは持ち得ない唯一性や希少性が再評価され、
非常に高い価値を持つ
ようになりました。

(引用)NFTとは?仕組みと始め方・投資方法を初心者にもわかりやすく解説[仮想通貨]

最近の例で言うと、Twitterの創業者であるジャック・ドーシー氏が、
2006年3月にTwitterをサービス開始し、
世界で初めてツイートした以下のツイートをNFT化したところ、
291万5,835ドル(約3億1,640万円)もの値がつきました。

Twitterは今や全世界でスタンダードなSNSであり、
その初めてのツイートという「唯一性・希少性」が評価されたものと思われます。

これ以外にも、最古のNFTプロジェクトと呼ばれる
ドット絵で書かれたキャラクター「CryptoPunk」が
1,700万ドル(約18億5,000万円)で落札されるなど、
画像データの複製が容易であるがゆえにオリジナルの希少性が高まり、
非常に高く評価される
ようになってきています。

NFTの市場規模

こういったNFTの技術革新は爆発的な広がりを見せており、
2020年にはNFTの取引総額は1億ドル(約115億円)だったものの、
2021年には220億ドル(約2兆5,000億円)と急伸し、
2022年には350億ドル(約4兆円)以上、
2025年に800億ドル(約9兆1,000億円)以上になるという見方もあります。

NFTは暗号資産とも密接に関わっており、
ビットコインの高騰に伴い市場規模が拡大することで、
個別のNFTについても価格が上がっていくものと想定されています。

「日本発」のNFTプロジェクトとは

上記のようなNFTバブルはいずれも海外発のプロジェクトであり、
残念ながら日本は海外に後のりするような結果になっています。

しかし、日本でもNFTと非常に相性が良く、
今後飛躍的に伸びていくであろう分野があります。
それが、「アニメ」です。

昔のアニメといえば、制作過程に「セル画」を描き、
それをコマでつなぎ合わせて動画を作成することで、
コンテンツとして映画やテレビ等で配信を行っていました。

アニメは「配信される動画」が視聴者に対する価値であり、
その副産物であるセル画にちいては廉価・無償で譲渡されたり、
時には廃棄されることもあるようでした。

しかし近年NFTという技術が誕生したことにより、
セル画=世界で唯一無二のもの」という価値が改めて認識されるようになりました。

これがアニメファンのコレクション魂に火をつけ、
こういったコレクターが価格上昇を目論む投資家を巻き込み、
セル画の価格が高騰しています。

例えば、以下のような「となりのトトロ」のワンシーン。
トトロにメイがおそるおそる手を伸ばすという有名なシーンですが、
このセル画にはなんと2,068万円の価値がついています(2022年1月28日現在)。

セル画NFTの販売については著作権との関係もあり、
法的に複雑な取り扱いがあるとの意見もありますが、
専門業者による鑑定書もしくは認定書付作品のみ取扱いをしたり、
NFTなどのブロックチェーン技術に強い弁護士を入れて、
スキームを組成しているケースが多いように見受けられます。

アニメのセル画売買を扱う事業者として、大手だと「まんだらけ」がありますが、
近年ではセル画をNFTして販売する企業も現れてきています。

NFTを節税として使う方法 

アニメのセル画については、将来の価格上昇による利益も見込める商品でもありますが、
鑑賞用の美術品としてオフィスに飾ることも可能です。

こういったオフィス等で利用する美術品については、以下のような税制が適用されます。

・1点あたりの取得原価が100万円未満のもの
減価償却資産(工具器具備品)に該当し、8年間で償却する。
ただし、1点あたり10万円未満のものは消耗品として処理する。

・1点あたりの取得原価が100万円以上のもの
原則として非減価償却資産となり、経費計上は行われない

よって、1点あたり10万円未満の美術品であれば一括で損金計上が可能とな、
100万円未満の美術品であれば8年間で償却することが可能です。

また、青色申告適用法人もしくは個人事業主であれば、
1点あたり30万円未満までの美術品については、
年間300万円までを限度に経費に落とすことが出来ます。

先述の通り近年はNFTブームのため、
NFT美術品を事務所に飾ってあるだけでもビジネスチャンスにつながる可能性もあり、
ビジネスのアイスブレイクとしても使えます。

上記のようにセル画を絵画として利用しつつ、
同時にNFTマーケットなどでも合わせて掲載しておくことで、
買いが入れば高値で販売することも可能です。

直近では価格が高騰しており、
セル画が2~3カ月で2倍を超えるようなケースも少なくありません。

このように、セル画NFTの購入は美術品としても楽しめつつ、
投資商品としてもリターンが見込め、かつ税金対策としても使える商品
といえます。

当社提携先では、購入金額に応じて今後値上がりが見込めるものや
節税効果の高いセル画を厳選してポートフォリオを組み、ご紹介することが可能です。

NFT運用の具体的なシュミレーション【利回り130%+節税】

先ほどお話した通り、アニメセル画NFTは大きく値上がりが期待できる美術品です。
そのうえ、当社提携先でNFTを購入した場合は
NFTをプラットフォームで掲載することで掲載料を追加で受け取ることが出来ます。

この場合、3年間で最大130%もの利回りを受け取ることが可能です。
事業者側も、プラットフォーム上に多数のNFTや取引状況を掲載することで、
取引の透明性が可視化出来ますし、マーケットの大きさを一目で表現できるというメリットがあります。
NFTが急成長しているからこそ出せる利回りだと思います。

ここからは、具体的にシュミレーションしてみます。

・会社経営Aさん
・アニメセル画NFTを 600万円購入(1点あたり10万円未満のNFT※)
※会社の税務状況に応じ、一部30万円未満のNFTも含む
・会社の税率は30%と仮定
・NFTは会社の美術品として購入・使用する

この場合、600万円は全額経費となり、600万円×30%=180万円の税金の節税となります。
かつ、掲載料金として以下の金額を毎月受け取ることが出来ます。

つまり、節税効果をとりつつ、NFTという美術品を受け取りながらも、
購入額の130%の掲載料として大きく利回りを取ることが可能になっています。
資産形成としても節税としても非常に高い効果が見込めることが分かると思います。

セル画NFT運用のデメリットとしては、

・NFTが値上がりせず、それどころか暴落してしまう
・NFTが売却出来ない、売り時が分からない
・セル画という特性上、暴落してしまう


というものが考えられますが、弊社提携先より購入して頂いた場合は掲載料を受け取れるため、
こういったリスクを低く抑えられるという利点があります。
節税効果が高く、かつキャピタルゲインが見込めるセル画を厳選し、ポートフォリオを組み、ご紹介することが可能です。

まとめ

アニメNFTは、暗号資産市場で日本が圧倒的優位性をもって戦える数少ない市場です。
セル画自体はもう今のアニメではほとんど使われないため、
追加で生産されることはなく今後ますます希少性は増してくるものと考えられます。

こういった爆発力のある事業は急激に変化するリスクはあるものの、
最初に購入された方が大きなリターンを得られる
というのも事実です。

セル画を美術品として活用したい、または投資もしくは節税的な側面で選びたい、
という方がいらっしゃいましたら、お問い合わせ頂けましたら優先的にご案内します。
お気軽にお問い合わせください。

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